第1・第2グループ合同IMが開催されました
2019/04/06
4月6日、2018-2019年度国際ロータリー第2690地区第1・第2グループ合同IMがホテルニューオータニ鳥取「鶴の間」にて開催されました。当日は、天候にも恵まれ、桜が満開の中、県内13のクラブから400人を超えるご登録を頂き、鳥取RCがホストクラブとして、境港RCがコ・ホストクラブとして皆様をお迎えしました。
今回のIMのテーマは「ロータリーに活きる」。「個々のロータリアンがロータリーの奉仕理念を自分自身の行動を通して、どのように活動していかなければならないかを考えよう」という思いで、嶋田耕一ガバナー補佐が決められました。
吉田友和さん、谷口麻有子さんの司会のもと開会し、点鐘、開会の言葉に続き、国歌斉唱、木俣信行さんの指揮によるロータリーソング「奉仕の理想」と続き、その後、ホストクラブ金坂幹事による参加クラブ紹介、嶋田ガバナー補佐による開催にあたっての言葉、四宮ホストクラブ会長による歓迎の言葉、そして末長RI第2690地区ガバナーからご挨拶を頂きました。
基調講演は、元RI理事、パストガバナーの渡辺好政氏に「職業奉仕の重要性について」と題しお話頂きました。「リーダーシップには共感・謙虚・尊敬・正確などの高潔性が必要であること」「感動はやる気を高める行動の起源であり、新しい考えを取り入れ、他人に対して寛容になることで、持続可能性が高まる」など、非常に有益なお話を伺いました。
また、会場には、何百という国内外のロータリークラブのバナーが展示され、休憩時間には、多くのみなさまが関心を持って見ておられました。これまでの交流の歴史が伺われる展示となりました。
その後、会場を鳳凰の間に移し、株式会社アシックス代表取締役会長CEO尾山基氏より「スポーツビジネスの現状と今後」と題して、記念講演をして頂きました。アシックスの創業者、鬼塚喜八郎氏は鳥取出身であり、2020年の東京オリンピックを前に、貴重な機会となりました。また、会場には、アシックス展示コーナーも設けられ、日本を代表するアスリートのシューズなども展示され、来場者のみなさんも興味深く見ておられました。
その後、再び「鶴の間」に会場を移し、ガバナーエレクトの紹介・挨拶、ガバナーノミニー・デジグネート紹介・挨拶、次期ガバナー紹介・挨拶があり、閉会の言葉、点鐘を経て、無事、IM会議が終了いたしました。
その後、萩原誉康さん、ヨン・スジョンさんの司会、そして、黒田第2グループガバナー補佐の乾杯により、懇親会が始まりました。長い1日を共に過ごし、県内の各クラブのみなさまとの交流を深める楽しい時間となりました。