恒例の秋の鳥取砂丘一斉清掃（山陰海岸ジオパーク一斉清掃）が、10月11日(日)に行われました。春の一斉清掃がコロナ禍で中止となったため、1年ぶりの活動です。雨上がりのさわやかな気候のもと、わがクラブからは会員24人と米山留学生のチュンさん、会員ご家族の船本芽衣さん（8）、清水文太君（10）雄星君（8）兄弟の総勢28人が結集いたしました。

午前9時15分、580団体の1890人余りが集まっての開会式で、深沢鳥取市長が「賑わいも徐々に戻りつつあります。清掃で一段と美しくなった砂丘を多くの方に楽しんでいただきたい」とあいさつし、いざ清掃スタート。わがクラブは会員の年齢、体力を考慮して、馬の背を登るという無謀な行動は避け、いつものように南側ふもとでのごみ捜索に汗を流しました。

といっても、多くの皆様ご存じのように、この辺りはごみの散乱がほとんどないエリア。初めから雑草抜きに励む会員の姿も多くみられました。何はともあれ転倒などによるけが人もなく、無事に終了。皆様、お疲れさまでした。