森林保全に向けて、間伐材を使用したベンチ制作を行いました!
2023/12/07
青翔開智中学校・高等学校にて、智頭町の間伐材を用いたベンチ制作を行いました!
しばらく寒い日が続いていましたが、ベンチ制作当日の11月22日は暖かい気候の中で実施することができました。
今年は「”世界へ翔ける青年が学ぶ故郷の森林保全” ~間伐材を使用したベンチ作成~」をテーマに、48名の生徒と2名の交換留学生、そして我が鳥取ロータリークラブ13名の計63名が参加しました。
松本会長の挨拶からはじまり、大村さんのベンチ制作に関するガイダンス説明に生徒の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
ベンチ制作では、ロータリー会員の皆さんのアドバイスや指導も熱を帯び、中には生徒さんより熱心になられている方もいたように感じます。
生徒さんの多くは普段、トンカチやペンキ塗りという経験があまりないのではと想像しましたが、若者と年配の方との温かいコミュニケーションの中で、とても素晴らしいベンチが8台完成しました。
最後に贈呈式として、学校長に松本会長より目録と共にベンチを贈呈し、記念写真を撮ってベンチ制作のイベントを終了しました。
間伐材を使う意義、生徒とロータリー会員の交流、そして完成した素晴らしいベンチ、何より集合写真のときの参加者全員の素敵な表情。
これがイベントの成功を物語っていると思いました。
皆様本当にお疲れ様でした。