活動紹介

地元の木材で作る、未来へのベンチづくり – 鳥取RCと鳥取西高校の取り組み

2024/12/04


11月6日、鳥取西高校で地域の木材を使ったベンチ制作が行われました。

このプロジェクトでは、鳥取県智頭町の間伐材を活用し、地域の資源を大切にしながら、実際にベンチを作り上げるという活動が展開されました。

事前に加工された木材を使って、主に高校生たちが中心となり、ベンチ8台を組み立てました。

その後、みんなで一緒に色を塗って完成させるという工程が進められ、最後には素敵なベンチが出来上がりました。

プロジェクトには、鳥取木材の利用促進に力を入れている寺谷委員長も参加。

 

インタビューを受けて彼は「多くの人と一緒に作業をしたこと、そして間伐材の香りに包まれながら作業を進めたことは、とても意義深い経験だった」と語っていました。

間伐材の香りには、作業を通して自然とのつながりを感じることができるという温かな一面もあったようです。

また、当日は西川幹事とその息子さんの姿も見られ、世代を超えて地域の未来を担う人々が集まりました。

最後には、地域の未来を背負っていく西高校の生徒たちと一緒に記念撮影が行われ、みんなでプロジェクトの成果を祝いました。

地域の木材を使って作られたベンチ、ただの「物作り」じゃないんです!

間伐材の香りに包まれながら、みんなで協力して完成させたこのベンチには、温かい気持ちと未来への希望が込められています。

これからもこういった活動が増えて、地域の絆がもっと深まっていくといいですね!