活動紹介

秋の鳥取砂丘一斉清掃に参加しました

2021/10/10

昭和55年から40年に渡り、毎年、春・秋の年2回開催されるこの取り組みは、昨年春と前回は、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となったものの、今回で80回目(鳥取砂丘美化運動協議会ホームページより)と歴史のある活動です。

当クラブからは船本様、萩原様、清水様のご家族もご一緒になさいました。また米山記念奨学生の段さんも加わり、総勢35名で清掃活動にあたります。

コロナ禍により全体の開会式は中止となりましたが、当クラブ内での開会で、池内副会長より「鳥取砂丘は天然記念物です。広大な砂丘に生育する植物の多くは収集できないとされていますので、草と間違えて勝手に抜かない様注意してください。」と挨拶をされました。

担当エリアの“馬の背付近”は比較的キレイでごみが少なく、当初の予定時間より早めの解散となりました。清掃活動としては物足りなさを感じながら、観光地としては安心・満足な状態でございました。
それでも、他エリアも含めると写真のようにゴミ袋が山となりました。漂着物などもありますので、この活動の意義と継続の必要性を改めて感じた次第です。

参加された皆様お疲れ様でした。