新型コロナウイルス感染の第6波が押し寄せ、70周年式典の開催が危ぶまれる状況でありましたが、出席するクラブ会員全員の抗体検査の陰性確認と、徹底した会場の感染対策により、1月22日に鳥取コナン空港コナンホールにおいて開催されました。

70周年を迎える当クラブの設立は1952年。当時、神戸ロータリークラブと姫路ロータリークラブをスポンサーとして、鳥取県では初のロータリークラブ設立でありました。

小谷会長の式辞では「私たちは、たゆまぬ奉仕活動をこれからも続けていく」と挨拶なさいました。

岩﨑パストガバナーや亀井鳥取県副知事、深澤鳥取市長などの祝辞を頂戴した来賓者や、関係者とクラブ会員併せて71名にご参加いただきました。

また記念事業として当クラブがコナン空港に設置した、鳥取県の見所や特産品をラッピングしたストリートピアノ（鳥取ロータリークラブ空港スマイルピアノ）を使い、ピアノデュオ Bella luce（ベラルーチェ）によるミニコンサートも行いました。

このような時期に記念すべき式典が開けたことは感慨深く、参加いただきました皆さんの満足感のある笑顔が非常に印象的でありました。

次の80年に向けて、歴史と伝統を守りながら奉仕の歩みを進めて参ります。